iPhoneを充電しようとしたけれど、何らかの原因で充電できなかったという経験のある方はいらっしゃいませんか?
ここでは、充電の際に「このケーブルまたはアクセサリは認定されていないため、この iPhone で正常に動作しない可能性があります」
と表示された際の原因と対処法をご紹介します。
エラーメッセージが表示される原因
見出しのエラーメッセージが表示されてしまう原因としてよくあるのが、Apple純正品あるいは認証品以外のケーブルを用いていることです。
Apple純正品はApple社製の製品、認証品はApple社の認証プログラムによって認証された製品を指します。
サードパーティー製の充電ケーブルで充電を行うと、iOSアップデートの際にエラーメッセージ「このケーブルまたはアクセサリは認定されていないため、この iPhone で正常に動作しない可能性があります」
が表示されて充電できなくなる可能性があります。
エラーメッセージへの対処法
対策としては、Apple純正品または認証品の充電ケーブルを使用することが大切です。
サードパーティー製の充電ケーブルの中には激安の商品もあるので、つい買いたくなってしまう気持ちもわかります。
しかし、iOSアップデートのたびにエラーメッセージが表示されて買い替えとなっては困ってしまいますよね。
よって、Apple純正品か認証品の充電ケーブルを選ぶことをおすすめします。
Apple純正品の見分け方
上記では、エラーメッセージの原因と対処法をお伝えしました。
ここからは、Apple純正品の見分け方を説明します。
Apple純正品は、ケーブル本体に「Designed by Apple in California Assembled」と印字され、続いて「Assembled in China」「Assembed in Vietnam」「Indústria Brasileira」のいずれかが印字されています。
また、コネクタ部分は単一の部品で作られており、継ぎ目が無くスムーズな仕上がりです。
尚、認証品はパケージに「Made for iPhone」のロゴが印字されているかどうかで識別します。
iPhoneが充電できない原因を知って、早急に対策を取ることができると嬉しいですよね。
もし、ご紹介した対策を行っても問題が解決しないときは、別の原因やケーブル・本体の故障が考えられます。
自力での解決が難しい場合は、一度Appleショップに相談することをおすすめします。