本革のスマホケースはとてもオシャレですが、気になるのが日頃のお手入れ方法ですよね。
革製品はお手入れを怠るとカビが生えてきたりヒビ割れしたりします。
今回は、そんな本革スマホケースを長く使うにはどんなお手入れについてお話していきます。
是非参考にしてくださいね!
お手入れの基本!から拭きは毎日行う!
本革のスマホケースを使う場合は、お手入れとして毎日『から拭き』を行いましょう。
から拭きはサッと乾いた布で拭く程度で大丈夫です。
なるべくなら専用の布を用意したいですね。
から拭きなんて何の意味があるの、と疑問に感じてしまうと思いますが、実はホコリや軽い水分などが付着しているだけで素材劣化を招いてしまうのです。
なのでから拭きを毎日の習慣としましょう!
また本革は湿気や直射日光にも弱いという一面を持つので、直射日光の当たらない風通しの良い場所で保管するのが基本ですね。
保湿クリームによるお手入れは必須なの?
本革スマホケースを使用する場合に最も気になるのが、保湿クリームによるお手入れですよね。
保湿クリームを使うことによって革を柔らかくしたり、適度な油分・水分を補給することが出来ます。
さて保湿クリームは非常に便利なものなのですが、実は本革スマホケースの場合はそこまで保湿クリームにこだわる必要がありません。
というのも、スマホケースは手に持つものなので、手の油分などが丁度良く素材に染みこんでくれるのです。
もちろんシワなどが目立つときは使っても良いのですが、特に『必須』ではないということですね。
汚れは消しゴムで落とすことが出来る!
意外な話ですが、実は本革のスマホケースの黒ずみなどの汚れは消しゴムで落とすことが出来ます。
消しゴムには強力な吸着力があり、それが汚れを取ってくれるのです。
なので汚れのお手入れに困ったときは積極的に消しゴムを使っていきましょう!
本来ならば専用の消しゴムを使用するのが良いのですが、スーパーなどで売っている通常の消しゴムを使っても問題ありません。
通常の消しゴムを使う場合は、なるべく新品のものを用意しましょう!力を入れ過ぎずちょっとずつ落としていくのも大事なポイントです。
水分が付着してしまったらすぐに拭き取る!
過度な水分は本革にとって大敵です。
スマホケースに水分が付着してしまった場合は、即座に拭き取りましょう。
そして拭きとった後は、陰干しするのがベストです。
間違っても『日光で乾かしたり』『ドライヤーで乾かしたり』はしないでください。
素材劣化の原因になってしまいます。
また雨程度の水分でも本革にはあまり良くないので、雨が降っている日は外で使わないようにするのが良いですね。
本革のスマホケースのお手入れをしっかりと行い使い続ければ、経年劣化でとてもよい風合いを得ることができます。
今回ご紹介したお手入れのポイントを頭に入れて、是非本革のスマホケースを使い倒してくださいね!
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