OAタップのタコ足配線の危険性について調べてみた。

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スマホにパソコン、タブレットに音楽プレーヤー……たくさんのアイテムがあるから充電も大仕事です。

気がつけば家中たこ足配線だらけ、なんて人もいるのではないでしょうか?

たこ足配線は危険と聞いていても、市販のOAタップはたくさん挿せるタイプのものが多いですよね。

隠れた落とし穴、調べてみました。

便利なのに……たこ足配線って何故危険?

いまや、パソコンはひとりに1台が当たり前。

それにスマホやタブレット、はたまた音楽プレーヤーやゲーム機器などを合わせたらその充電が問題になるのは納得ですよね。

家庭でも職場でも、たこ足配線を見ない場所はないと言っても過言ではないかもしれません。

しかし、最近主流になっているOAタップは、6口から8口ほどまでプラグを挿すことができるものがほとんど。

確かにOAタップを使うと見た目はスッキリして、電源ケーブル同士が絡まってしまうような事故は起きにくくなりますね。

では全部の差し込み口をフルに使っても大丈夫なのでしょうか?

実は、誤った使い方をすると事故につながることもあるのです。

配線の量よりも「容量」が事故のモト?

たこ足配線と聞くと、電源ケーブルをたくさん挿してしまうこと自体に問題があると考えてしまいがちです。

しかし、大切なのは「定格」の量。

電子機器のワット数で表されるものです。

OAタップにも、本体や説明書に上限が書かれているので、その表示が全体で使うことができる容量の限界ということになります。

複数の差し込み口があるOAタップであれば、ある程度の定格を持っているものが多いのが普通ではありますが、製品によって規格が異なるのでチェックしておきましょう。

この定格の範囲内で抑えておかないとブレーカーが落ちてしまったり、電源が落ちてしまうなどデータクラッシュの事故のモトになってしまうのです。

USB接続ができるOAケーブルなら賢く使える

定格を満たしていても、危険なのが「ホコリ」の付着です。

ホコリが付いてしまうと、漏電や火災の原因に。

でも、毎日使うOAタップだからこそ掃除を怠ってダラダラ使ってしまう、なんてこともあるのではないでしょうか。

そんなズボラな人でも安心できるのが、USB接続ができるタイプのOAタップです。

たこ足配線といえど長い電源ケーブルを繋ぐわけではないので、仕事中にパソコンを使いながらスマホとタブレットを充電のような使い方ができます。

プラグとUSBのそれぞれを挿すことができるため、普段よく使うガジェットだけをカバーできるのも便利です。

 

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