全面保護の液晶保護ガラスフィルムと通常のガラスフィルムを比較

どんなに注意して使っていてもうっかりスマホを落としてしまうこと、ありますよね。

そんなときガラスフィルムがあると助かります。

でも、最近のスマホは前面が曲面になっているものも多いためどんなものを購入すればいいのか迷ってしまうことも。

ここでは、全面保護タイプと、通常のガラスフィルムを比較してみました。

全面保護タイプのガラスフィルムは安心度が違う

ガラスフィルムを大きく分けると、液晶ディスプレイのみをカバーして、本体の端までは覆わないフィルムと、本体の端までスマホの前面をすっぽり覆ってしまう全面保護フィルムの２種類があります。

好みではありますが、安全性と操作性の両方の面で全面保護タイプに利があります。

本体の端にフィルムでカバーされない部分があると、落とした時などに傷がつく可能性があります。

また、衝撃が大きければヒビが入った部分から液晶画面まで大きく割れてしまうことも。

全面保護タイプであれば、よほどの衝撃でない限り割れるのはガラスフィルムだけで済みます。

使いやすさの面から見ても、全面保護タイプの液晶保護ガラスフィルムを選ぶのがおすすめです。

というのも、ガラスフィルムを貼ると液晶部分にどうしても厚みがでてしまいます。

強度の高いものを選べば選ぶほど、保護フィルムの厚さも厚くなります。

そのため、液晶ディスプレイ部分のみをカバーするフィルムの場合、ディスプレイの端部分などでエッジがついてしまいます。

そのため端をタップしようとしたり、ホームボタンでロックを解除するときなどにエッジ部分に触れ、ザラッとした手触りに違和感を感じることも。

全面保護タイプであれば、どこを触ってもつるりとしたガラスの感触ですから、違和感も少なくて済みますよ。

最近は、いろいろな会社からガラスフィルムが発売されています。

スマホケースであれば、たとえばiPhone6とiPhone6sなど、それぞれに互換性があるものも多くあります。

しかし、全面保護タイプの液晶保護ガラスフィルムだけは専用品を選ぶべき。

ケースであれば気にならない程度の微妙な差ですが、液晶画面にぴったり貼り付けるガラスフィルムではほんの小さなズレが剥がれや汚れの原因になってしまいます。

色々なスマホのシリーズでも微妙なモデルチェンジをしているスマホが多いため、自分のスマホに対応した専用フィルムを購入しましょう。

せっかく高価なガラスフィルムを購入しても、気泡が入ってしまって見た目が悪いというのはちょっぴり残念ですよね。

実は自分で貼る場合に失敗が少ないのは意外にも全面保護タイプだと言われています。

液晶ディスプレイのみのものと比べて、規格がかっちりと決まっているために貼り付けも簡単になるのです。