車内でのスマートフォンの充電で活躍するのが「シガーソケット」。
長時間のドライブではスマホをカーナビとして使用したり、音楽プレーヤーとして使う人にとっては心強い味方です。
最近のシガーソケットアクセサリーは種類も豊富でその用途も実に様々です。
スマートフォンの充電器の選び方のポイント
シガーソケットからスマートフォンの充電ができることはご存知の人も多いと思います。
シガーソケット用のスマホ充電器を選ぶ際のポイントの1つにアンペア(A)数があります。
例えばiPhone純正の充電器は1A、iPadの場合は2Aの充電器が付属してきますが、iPhoneをiPad用充電器で充電をしても何ら問題はありません。
むしろアンペア数が高いことで充電時間が短くて済みます。
シガーソケット対応の充電器を選ぶ際にも、2A対応のものであるか確認すると良いでしょう。
インバーターを使用するとコンセントも対応
パソコンやゲーム機、デジカメなどの機器の場合はどうでしょうか。
これらの場合は「インバーター」を使用することで、車内でもコンセントを使用した充電に対応が可能になります。
ただし対応可能な出力値は製品によって変わりますので注意が必要です。
車内でノートパソコンを使用する場合、あまり出力が低いものを選んでしまうと十分な電力が供給されずにシャットダウンしてしまうこともあります。
目安としては定格出力200W以上のものを選ぶと安心です。
手軽に音楽を聴ける環境も構築できる
現在お使いのカーオディオやカーナビはそのままで、スマートフォンに保存している音楽を楽しめたら便利だと思いませんか?
そんなことを叶えてくれるのがFMトランスミッターです。
スマートフォンで音楽再生した音声データを、FMラジオの電波に乗せてカーオーディオから流してくれます。
中でもおすすめなのは、スマートフォンとFMトランスミッターをBluetoothで接続するタイプです。
煩わしいケーブルがなく、完全なワイヤレス通信になるのでストレスを感じさせません。
定番のスマートフォンの充電はもちろん、パソコンやデジカメなどの家電製品までシガーソケットで対応できるということを知らなかった人も多いのではないでしょうか。
より便利で快適なカーライフのために、ぜひ参考にしてみてください。
- シガーソケット接続対応 3WAYインバーター120W
- 車内で3電源が使える。 瞬間最大出力300Wの大容量で起動電力に対応。 種類の保護回路を搭載。