撮影範囲の大きさも重要。映っていなければドラレコを使う意味がない

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旅行をした時変わりゆく町並みや観光スポットを撮影するといった楽しみもありますが、ドライブレコーダーをクルマに搭載する一番の理由は、やはり事故の時への備え。

責任がどこにあるのか?

映像でその証拠をはっきり残すことが、ドライブレコーダーにとって最大の役割になります。

いくらドラレコを積んでいても、映っていないと意味がない

ドライブレコーダーにはさまざまな機能が搭載されています。

・昼間でも夜間でも鮮明な映像を残せるWDR、HDR機能

・オンにし忘れていても衝撃を感知して自動で録画を始めるGセンサー

・クルマの位置や速度などの情報を取得するGPS

主にこれらが商品を選ぶ際のポイントになっています。

そんな多彩な機能の中で特に注目したいのが、撮影可能な範囲。

クルマはどこから迫ってくるかわからないものです。

せっかくドライブレコーダーを搭載していても、撮影された映像に事故の様子が映っていないのでは話になりません。

広角レンズで広い範囲の映像を記録

ドライブレコーダーはより広い範囲を収めるために広角レンズを搭載しています。

広角レンズは文字通り、大きな角度・広い範囲を撮影できるもので、一眼レフカメラなどの交換レンズとしても人気があります。

風景写真を撮る際などに使われており、焦点距離が短く背景がぼけにくいという特長があります。

視野角が大きいほどよいか?

ドライブレコーダーには、広角レンズを搭載しているモデルが多くありますが、撮影範囲を表す視野角はさまざま。

100°のものから170°ほどのものまであります。

もちろん広い方がよいのですが、広いものの中にはドライブレコーダー自体が大きくなり、運転するとき邪魔に感じてしまうものも少なくありません。

邪魔になるかどうかは設置場所によるところも大きいのですが、価格と相談しながら可能であればコンパクトでありながら視野角が大きいドライブレコーダーを選ぶようにしましょう。

 

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