見知らぬ土地に行くときにはGoogleマップなどの地図アプリが非常に重宝します。
スマホをカーナビとして使用するとき、重要となってくるのが「車載ホルダー」。
今回はその選び方のポイントをご紹介していきましょう。
車載ホルダー購入の前に、車内の環境を確認しよう
車載ホルダーの最近のトレンドはダッシュボード上に吸盤などで取り付けるタイプのものです。
設置したときに見やすい反面、注意が必要なポイントもあります。
・取り付けるスペースはあるか?
・極端な傾斜や曲面がないか?
・取り付けた場合に前方視界が悪くならないか?
ダッシュボードの形状によっては取り付けが難しいものもありますので、購入前にはしっかりと確認しましょう。
ダッシュボードに車載ホルダーが取り付けできない場合は?
車種によっては車載ホルダーが取り付けできない場合もあります。
そんなときは、他に車内で設置できそうな場所がないか探してみましょう。
サンバイザーやピラー、助手席の脇に吸盤を付けて設置するものや、ドリンクホルダーを使って設置するタイプの車載ホルダーも出ています。
これらの場合も前方の視界を遮ったり、画面を確認する時に目線が下がることがないかなど、安全には十分な配慮が必要です。
充電しながら使用することも考えて
Googleマップなどの地図アプリを使用しているとバッテリーの消耗が早くなりがちです。
特に長時間のドライブが多い人は、充電しながら使用するケースも出てくるでしょう。
この時、意外な盲点となるのがケーブル差し込み口との干渉です。
また、充電用ケーブルの長さが足りないといったことも考えられます。
そんな時はシガーソケットから給電できるタイプのものがおすすめです。
お子様のいるファミリーには後部座席用もおすすめ
車載ホルダーをおすすめできるのはドライバーだけではありません。
長時間のドライブでは小さいお子様が飽きてしまうこともあると思います。
そんな時は後部座席対応の車載ホルダーが便利です。
対応機種が幅広く、iPhoneから小型のタブレットまでサポートするものもあります。
またスマホやタブレットを手持ちで使用すると、どうしても目線が下がって車酔いの原因になってしまいがちなので、車酔い対策にも有効です。
カーナビ、音楽再生、動画再生などのマルチな性能を発揮するスマートフォン。
便利な反面、気をつけなければならないのは安全運転に対する心がけです。
車内環境にマッチした車載ホルダー選びは、安全で快適なカーライフへの第一歩となるのではないでしょうか。
今回ご紹介した商品以外にも多くの車載ホルダーがあります。ぜひ参考にしてみてください。
- 強力ネオジム磁石 マグネット式車載ホルダー iPhone/スマートフォン対応
- 片手で一秒、ぴたっくっつく車載ホルダー。 約200gの耐荷重、ケースをつけてもしっかりくっつきます。 360°回転+上下左右の可動でお好きな角度に調整ができます。