クルマでの移動が多いのであれば、備えておきたいシガーソケット用充電器。
通話やメールの確認、さらにゲームなど生活に欠かせないスマートフォンは、バッテリーがなくなってしまえば使うことができません。
不測の事態に備えて、チャージできる環境にいるのであれば充電しておきたいものです。
車内で多機能なスマホを充電しながら使う方法
最近ではGoogleマップなどカーナビとして使える地図アプリもあります。
それらのアプリは精度も高く、備え付けではないためマイカーでなくても使えるというメリットもありますが、地図アプリを使っているとバッテリーの消費が激しいというデメリットもあります。
そんな時はシガーソケット用充電器でチャージしながらカーナビ機能を使いましょう。
またスマホ内の音楽をプレイする時も同様です。
大きめの充電器で「余裕」を持つ
最近のシガーソケット用充電器の多くはUSBポートがあり、ケーブルをそのまま挿して使うことができます。
スマホは1Aほどの電流で充電できますが、タブレットは2Aほどの電流が必要です。
また急速充電に対応したスマホやタブレットであれば、より大きな出力にも対応し、例えば2Aのポートにスマホを接続すればより短い時間で充電を終わらせられます。
さらに急速充電に対応していないモデルを間違えて大きな出力のポートに繋いでも、スマホなどは自動で電流を制御するため、加熱したりする心配はありません。
予算を考慮しながら、大きめの出力が可能な充電器を選ぶようにすれば、後々不満を感じることはないでしょう。
充電する機器が多いなら、ポートの数も増やす
携帯するガジェットの数が多いのであれば、一度に充電できる台数が増えるためポートの数も多いほうがベターです。
シガーソケット充電器にはUSBポートの他にシガーソケットの口を持つタイプもあります。
このモデルを使えば従来はシガーソケットに直接、つないでいた機器を使えるばかりか、充電器をもう1台接続してガジェット充電用のポートを増設することもできます。
また、充電器にはLEDライトなどで充電完了を知らせるものもあります。
クルマの運転に集中していると、スマホやタブレットの充電完了音に気づかないことも多いので、ひと目で状態を判断できるタイプは便利です。
大は小を兼ねる。やや大きめのモデルの方が長く使える
最終的には価格が最も大きな選択の基準になりますが、モバイルWi-Fiルーターやモバイルバッテリー、カメラなど充電したいガジェットは増えていくものなので、できればポートの数が多く、出力も大きいポートを搭載したシガーソケット充電器を選ぶようにしましょう。
このモデルであれば、あとで買い替える必要もなく、結果として長く使うことができます。
- USB合計4.8A 急速充電対応 シガーソケット分配器 Smart IC搭載 ケーブルタイプ
- USBx2ポート合計4.8Aの高出力!スマートフォンはもちろん、2台のタブレットも同時に急速充電が可能です。 DCソケットが増えるのでドライブレコーダーなどを常時接続できます。 Smart IC搭載で最適な充電モードに切り替え。iQOS(アイコス)の充電にも対応。