歩行移動や電車内でも、音楽を楽しむことができるスマートフォン。
たくさんの音楽データを入れている人も多いのではないでしょうか?
そんなスマホはクルマの中でも大活躍。
AUXケーブルやFMトランスミッターを使えば、車内のスピーカーで音を鳴らすことができます。
車内でスマホ内の音楽をかける2つの方法
そんな便利なAUXケーブルとFMトランスミッターですが、用途は近いものの使い方に違いがあります。
AUXケーブルは3.5mmステレオミニプラグを持つケーブルで、スマホとカーオーディオを繋ぎます。
接続することで、スマホで再生した音楽をクルマのスピーカーから流すことができます。
一方、FMトランスミッターはシガーソケットに挿入して使うものです。カーオーディオとはFM電波を使って接続します。
誰でも簡単、すぐに使えるAUXケーブル
AUXケーブルは有線接続であるのに対して、FMトランスミッターは無線接続を採用しています。
有線接続のメリットは、とにかく機器の接続が簡単なこと。
基本的にはケーブルを繋ぐだけでOK。
難しい設定も不要で、誰でも間違えなく使えます。
また、最近の商品は、スマホとの接続を前提にしているため、内蔵したマイクで通話可能、ヘッドセットとしても使えるものが多いのも特徴です。
FMトランスミッターならワイヤレスですっきり
一方、無線接続は、機器の設定など使用までに手間がかかることが多いものです。
もちろん一度設定したものを再度繋ぐ場合や、作業に慣れてしまえば問題ありませんが、目に見えず手で触れない電波の接続は、不慣れな人にとってややハードルが高いのも事実です。
しかし無線接続は有線接続と違いケーブルという制約がないため、電波が届く範囲、角度であればスマホなどのプレイヤーをどこに設置してもよいという大きなメリットもあります。
運転中、ケーブルの長さの関係でスマホを不安定な場所に置かなければならないなんて心配もありません。
選択基準は好み。どちらも便利な方を選べばよい
カーオーディオで音楽を楽しむだけであれば、どちらを選んでも特に問題はありません。
接続の手間、ケーブルの長さによる制約といった点を検討して、自分に合ったものを購入しましょう。
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