安価なライトニングケーブルにある落とし穴

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バッテリー残量はスマホの命。

0になると起動できないのはもちろん、残り20%を切り心もとなくなってくると、心の余裕もなくなってきます。

またそういう時に限って大事な電話や待っていた連絡が届くものです。

ライトニングケーブルはiPhoneユーザーの必需品

スマホを安心して使うには、常に内蔵バッテリーを充電できる環境を整えておく必要があります。

そのためAC充電器やモバイルバッテリーはもちろん電源とスマホを繋ぐケーブルも必需品になってきます。

表裏を気にせず挿すだけで使えるライトニングケーブル

Androidスマホの多くは、モバイル機器全般では一般的なmicro USBポートを介してバッテリーを充電します。

しかしAppleのiPhoneなどはライトニングポートを介して充電するようになっています。

ライトニングはUSBと違い、裏表がない点がメリット。

Appleが発行するMFi認証を受けたコネクタを持つケーブルは、そうでないケーブルと比べてやや高価ですが、その分安心して使えるだけでなく確実にデータの転送も行えます。

PCと繋げば、iTunesにiPhoneのバックアップをとることもできるのです。

極力MFi認証を受けたライトニングケーブルを選ぶようにしましょう。

付属する純正ケーブル1本だけでは心もとない

iPhoneやiPadを買うと必ず純正のライトニングケーブルが1本付属してきますが、毎日使っているとコネクタ部分の根本などの被覆が破れたり、断線してしまうこともあります。

また、1本を持ち歩くようにすると紛失したり破損する可能性も高まります。

そのため純正のケーブルとは別に、少なくとももう1本ライトニングケーブルを用意しましょう。

鞄に入れて持ち運ぶならリール式がオススメ

その際純正のライトニングケーブルは自宅用にして、携帯にはケーブルを巻き取ることができるリール式を選ぶとよいでしょう。

リール式ならコンパクトにまとまり取り出しやすいだけでなく、グルグルとまとめた時のストレスでケーブルが断線する恐れもありません。

外出先の狭いテーブルなどスペースに合わせてケーブルの長さを調整できるので、ケーブルが邪魔になったり何かにひっかける心配もありません。

もちろん狭い場所での使用が多いのであれば、あらかじめ20cmのケーブルを選ぶのもよいでしょう。

短いケーブルであれば鞄の中で邪魔になることも少ないはずです。

複数の機器を充電するなら変換アダプター付きが便利

またiPhone以外のモバイルデバイスも充電したいのであれば、1本でライトニングポートとmicro USBポートに対応する変換アダプター付きのケーブルもオススメです。

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