充電ケーブルできるタイプと充電できないケーブルの違いは?

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ライトニングケーブルを買ってきたけれど、充電できなかったという経験のある方はいらっしゃいませんか?

ライトニングケーブル=充電ケーブルと思ってしまいがちですが、そうでないものもあるんです。

ここでは、スマホ充電ができるケーブルと、そうでないケーブルの違いについてお伝えしたいと思います。

データ転送用ケーブル

データ転送用ケーブルは、文字通りデータ転送のみが可能なケーブルです。

当然ながらこのタイプのケーブルでは充電はできません。

充電をしたいのに誤ってデータ専用ケーブルを購入してしまうと、充電できずにお金のムダ使いになってしまいます。

間違いを防ぐためにはパッケージを確認してから購入することが大切です。

分からない時はショップの店員さんに聞いてみると良いでしょう。

スマホ充電用ケーブル

充電用ケーブルは充電のみが可能なケーブルです。

このタイプのケーブルを使用した場合、充電は可能ですがデータ転送はできません。

「スマホ充電だけできればよい」という方も多いかと思いますが、データ転送をしたい場合は充電用ケーブルではできないということを認識していただければと思います。

充電用ケーブルかどうかもパッケージを確認して見分けます。

簡単なことですが、確認を忘れて充電ケーブルではなくデータ専用ケーブルを買ってしまうと、残念な気持ちになりますよね。

安価なケーブルの場合は返品するのも億劫になってしまいます。

そうならないためにもパッケージの確認を忘れないようにしましょう。

データ転送・充電用ケーブル

データ転送もスマホ充電も両方行いたいという場合はデータ転送・充電用ケーブルが必要です。

このタイプのケーブルを選べば、1本で2役を担ってくれるので持ち運びなどに便利です。

ケーブル購入の際の注意点

データ転送ケーブル、充電ケーブル、データ転送・充電用ケーブルのいずれを購入する際も注意しなければならないことがあります。

それは、Apple認証品のライトニングケーブルを選ぶことです。

Apple認証品とは、Apple社が用意した認証プログラムによって認証された製品のことを指します。

見分け方としては、パッケージに「Made For “製品名”」が表示されているものがApple認証品です。

たとえば、iPhone用の製品であれば「Made For iPhone」と表示されています。

サードパーティー製のケーブルを購入した場合、iOSのアップデートの際に使用できなくなる場合があるので注意しましょう。

 

この記事では、

・データ転送用ケーブル
・充電用ケーブル
・ケーブル購入の際の注意点

についてお伝えしました。

用途の確認と注意点を守って、自分に合ったライトニングケーブルを購入できると嬉しいですよね。

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