皆さんがよくお使いの充電ケーブル。
これって結構断線しやすいですよね。
「充電ケーブル、断線し過ぎ!」と不満を持っている方も多いと思います。
しかし、充電ケーブルは正しく使うことで故障のリスクを大きく減らすことが出来ます。
今回は「充電ケーブルの正しい使い方」をご紹介致します!
充電ケーブルは断線による故障が多い
「いつも使っている充電ケーブルが、気付いたら断線していた」という経験がある方は多いのではないでしょうか?
実は多くの方が間違った充電ケーブルの使い方をして、ケーブルに無理な負荷をかけています。
間違った使い方の例をあげますと、
- 充電をしながらスマホを使っている。
- コードを外す時、無理に引っ張っている。
などですね。
充電しながらスマホを使う方は多いとは思うのですが、実はこれをするとコネクタ付近のコードに負担がかかります。
それが原因で断線してしまうのです。
また、充電が終わってコードを外す時に、コネクタ部分ではなくコードを引っ張ってしまうのも負荷がかかるのでおすすめ出来ません。
断線したケーブルは発火する!?
「このケーブル、断線してるけど普通に使えるし気にしなくても良いかな」と断線したケーブルを使っている方は、今すぐに買い換える事をおすすめ致します。
何故なら、断線したケーブルをそのまま使うとショートし、発火する危険性があるからです。
消費生活用製品などの事故を調査しているNITE(ナイト)は、平成21年から25年までの間に充電ケーブルによる事故が48件あったと報告しています。
少なく思えるかも知れませんが、自分の身に起こらないとは限りませんよね。
故障による発火事故を防ぐ為にも、充電ケーブルが断線したら即座に買い換えたり、断線しにくい頑丈な充電ケーブルを使うようにしましょう。
充電ケーブルは消耗品?
充電ケーブルが故障した際に、テープなどで補強してそのまま使い続ける方もいますよね。
確かに新しく買い替えるより経済的に思えるかも知れませんが、しっかりと補強出来ていなかったりすると、発火するリスクが出てきます。
1,000円ちょっとの節約の為に発火事故を起こしてしまっては元も子もないですよね。
なので充電ケーブルは消耗品と割り切り、故障したらどんどんと取り替えるようにしましょう。
中には購入時に保証が付いてくる充電ケーブルもあるので、頻繁に取り替えてもお金の心配をする必要がありません。
充電ケーブルは使い方を誤ると、重大な事故を起こしてしまう原因にもなります。
スマホを充電する時は間違った使い方をしないように気を付け、万が一故障したとしても即座に取り替えるようにしましょう。
また、スマホを充電しながら使わない事を徹底する事により、スマホ本体のバッテリー劣化を防ぐ事も出来ますよ!
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