最近、Bluetoothスピーカーが注目されているのをご存知でしょうか。
1人の時はもちろん、みんなでいろいろなシチュエーションで音楽を聴きたいという時に役立つのがBluetoothスピーカーです。
そこで今回は、Bluetoothスピーカーの種類についてご紹介したいと思います。
Blootoothってなに?
Bluetoothとはデジタル機器用の近距離通信の規格の1つです。
PCやスマホ、周辺機器などをケーブルを使わずに接続し、音声やデータのやり取りが可能です。
ここで「赤外線とは違うの?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんね。
両者の違いとしては赤外線の通信可能距離が最大1m程度なのに対して、Bluetoothは機器間の距離が10m以内であれば壁や障害物があっても通信ができるということです。
よって、一人暮らしの部屋であれば多少機器同士が離れていても問題なく通信が可能です。
また、大量のデータの通信ができる一方で、消費電力が低いのが特徴です。
Blootoothスピーカーの種類①生活防水タイプ
Bluetoothの説明が終わったところで、Bluetoothスピーカーの種類についてお伝えしたいと思います。
まずは、生活防水タイプについて。
水没に耐えられるほどではないけれども、水がかかる程度の防水はできるというものです。
防水タイプのBluetoothスピーカーというとちょっと大げさな作りだったりオシャレさに欠けるようなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、最近はデザイン性の高いものもあってお部屋に置いても不自然な感じがしません。
家庭で使う分にはかならずしも防水タイプにしなければならないということはありません。
しかし塗れた手で触ってしまったり、うっかり水しぶきがかかってしまうこともあるかと思うので防水タイプの方が安心です。
Blootoothスピーカーの種類②多機能タイプ
生活防水タイプの他には、多機能タイプも注目を集めています。
Bluetoothスピーカーの一般的な機能としては出力、再生、停止といったコントロールやマイク入力が挙げられます。
しかし、最近ではさまざまな機能が搭載されていている多機能タイプのBluetoothスピーカーも出てきました。
ハンズフリーや電子マネーなどで用いられるNFC通信、モバイルバッテリー、メガホンなど、何がメインなのか分からなくなるくらいさまざまな機能が搭載されているものもあります。
Blootoothスピーカーの種類③音質重視タイプ
高音質のBluetoothスピーカーはSONYやBOSE、JDLなどから発売されています。
1~2万円代のお手頃な製品から3万円以上の本格的なものまでラインナップが充実しており、性能もワイヤードタイプに準ずるレベルです。
とにかく高音質を追求したいという人は、音質重視のBluetoothスピーカーを検討してみると良いかもしれません。
Blootoothスピーカーの種類④アウトドアでも使える
公園や海岸、スキーに持って行っても使える、防塵・防水に優れたBluetoothスピーカーも増えています。
家庭用としては生活防水程度のもので対応できますが、レジャーシーンでは水や砂、土がかかってしまうこともあります。
よって、アウトドアで使用するならば、アウトドア対応のBluetoothスピーカーを用意したほうが賢明でしょう。
この記事では、Bluetoothスピーカーの種類についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
家庭用なのか、レジャー用なのかといった用途に合わせて選ぶことで、快適に使用できると嬉しいですよね。
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