皆さんは、お風呂で音楽を聴きたい時はどのような方法で聴いていますか?
防水ケースを用いたりスマホを脱衣所において音楽を聴いている方も多いかもしれませんね。
一方で、防水スピーカーを使うという方法もあるのをご存知でしょうか。
ここでは、お風呂で使える防水スピーカーについてご紹介したいと思います。
お風呂でスピーカーを使えるの?
お風呂で音楽を聴くというと、スマホの防水ケースを用意して聞くイメージがあるかもしれません。
お風呂で使えるスピーカーと聞いて「スピーカーをお風呂に持ち込んで大丈夫なの?」と思った方もいらっしゃるでしょう。
当然ながらコードを繋いでスピーカーを持ち込むことはできませんが、Bluetoothという技術を用いることでお風呂でもスピーカーを使用する事が可能となっています。
Bluetoothとは、近距離無線通信の規格の1つです。
PCやスマホ、オーディオ機器などをケーブルを使わずに無線で接続し、機器間で音声やデータ通信を行うことが可能です。
少し分かりずらいという方のために、赤外線との比較をしたいと思います。
赤外線の通信可能距離は最大1m程度ですが、Bluetoothは機器同士の距離が10m以内であれば、壁や障害物があっても通信が可能です。
特徴としては大量のデータの通信が可能な一方で、消費電力が低いことが挙げられます。
お風呂で使える防水スピーカー①吸盤タイプ
ここからは、お風呂で使える防水スピーカーのご紹介に移りたいと思います。
まずは、吸盤型のスピーカーについて。
吸盤型のスピーカーは、お風呂の壁等にはりつけて使用することができます。
水没には耐えられないのですが、水しぶき程度ならば大丈夫なので水がかかりにくい位置にはりつけると良いでしょう。
比較的安価なものもあるので、初めて防水スピーカーを使うという方が最初の1台として選ぶと良いかもしれません。
お風呂で使える防水スピーカー②浮かべるタイプ
吸盤タイプの他にはお風呂に浮かべるタイプの防水スピーカーもあります。
お風呂に浮かべるので、さすがに高い防水水準となっていることが多いようです。
ライトがつくものもあり、いつもとは違った雰囲気のバスタイムを楽しむことができます。
シャワーだけでなく、湯船にもつかるという人は浮かべるタイプを検討してみてはいかがでしょうか。
お風呂で使える防水スピーカー③防水/耐衝撃タイプ
最後に、防水/耐衝撃タイプのスピーカーをご紹介したいと思います。
このタイプのスピーカーは、防水に加えて衝撃にも強いのが特徴です。
お風呂では水を扱うので、うっかり手が滑ってスピーカーを落としてしまうこともあるかも知れませんが、衝撃に強いタイプであればある程度は大丈夫でしょう。
お風呂で使える防水スピーカー 注意点
お風呂で使える防水スピーカーは便利な一方で、気を付けなければならないこともあります。
まずは、説明書の使用方法を守って、安全に使用していただきたいと思います。
それから「防水」と書かれていてもわざと水没させるような行為はひかえましょう。
また、耐衝撃性のある製品も同様にできるだけ落とさないようにすることが大切です。
よくYouTube等で「耐久テスト」のような動画が投稿されていますが、決してマネしないで下さい。
この記事では、お風呂で使える防水スピーカーとして、
・吸盤タイプ
・浮かべるタイプ
・防水/耐衝撃タイプ
をご紹介しました。
いずれも防水仕様となっていますが、水没や落下に気を付けて使用していただきたいと思います。
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