社会現象にもなったスマホゲーム「ポケモンGO」。
ARと呼ばれる現実世界を拡張する技術を使い、街を歩くことでポケモンと遭遇。
モンスターボールを投げて当てることでポケモンをゲットして収集していくというこのゲームは、世界中で人気を博しています。
プレイしている時は、常にアプリを起動させなければならない
そんな「ポケモンGO」を楽しむポイントは、アプリを常に起動してしておくこと。
いつポケモンに遭遇するかわからないし、ポケストップで入手可能なアイテム「たまご」は移動した距離に応じて孵化します。
歩くこともゲームにおいて重要なポイントなので、一歩一歩を無駄にしないためにスマホを常時起動させ、ゲーム画面を表示させておくプレイヤーも多くいます。
データ通信量は思ったよりも少ない!?
そこで気になるのが「ポケモンGO」のデータ通信量。
「ポケモンGO」は、常にサーバーとデータのやりとりをしています。
ゲーム画面を表示させていると、その間ずっと自分の位置情報や出現するポケモンの情報に関するやりとりが行われているのです。
何時間もプレイしていると、すぐに通信制限に達してしまうのでは……という心配もあるのではないでしょうか?
「ポケモンGO」でやりとりされるデータはわずかな量でしかありません。
A地点からB地点まで移動した場合、その位置情報の差だけサーバーに送られています。
そのため、いくら「ポケモンGO」に熱中しても、通信制限に達してしまうことはほとんどありません。
問題はバッテリー残量。モバイルバッテリーがマストアイテム
しかし、バッテリー残量は違います。
ディスプレイを暗くするといった、スマホの電力消費を抑える設定にしても、スマホは起動しているだけでどんどんバッテリーを消費していきます。
そのため、長時間プレイするためにはモバイルバッテリーを用意しましょう。
最新モデルのバッテリーサイズは2000〜3500mAhほどのバッテリーを搭載していますが、少なくとも5000mAh、余裕を持ちたいのであれば1万mAh以上のモバイルバッテリーを準備しておきましょう。