精密機械であるスマホやタブレットが壊れてしまう主な原因として、水没という要因があります。
常時携帯し、使用頻度も高いことから水で濡らしてしまうこともしばしばです。
そこで心強い味方がありとあらゆる水分から守ってくれる防水ケース。
今回は、本当に防水することが出来るのか、どんな種類があるのかご紹介します。
防水ケースには完全耐性があるものとないものがある
実は防水ケースと名がついているものでも、完全に水害をすべて防いでくれるわけではありません。
例えば、雨などで多少雨が掛かっても大丈夫にするような商品でも防水製品ですし、完璧に水の中に入れても大丈夫な防水製品もあります。
つまり、ひとえに防水ケースと言えども千差万別で、どれだけ有用かという部分に違いがあるのです。
完全防水の製品はスマホやタブレットをすべて覆い囲ってしまうものが多く、装着すると分厚さ故にボリューム感が出てしまうものが多いようです。
逆に一応の防水性能がある製品は、簡易的なものが比較的多く、装着したとしても本来のサイズ感を損ないにくいのが特徴です。
防水ケースの効果の高さは値段に比例する!?
どうせ防水ケースを使うのであれば、防水機能が高い商品を購入したいと思うのは言うまでもありません。
しかし、得てして防水性能の高さは金額の高さに直結します。
つまり、完全防水機能が備わっている製品は高く、防水機能が付属しているだけというものは安いということになります。
コストパフォーマンスを考えれば、どちらが良いとは一長一短には言えません。
ですが、スマフォやタブレットが壊れてデータが飛んでしまうというアクシデントを未然に防ぐことが出来るという点を考慮すれば、完全防水機能の商品を求めるのが最善と言えます。
自分の生活習慣にあった商品選びが大切
とは言え、普段の生活使いでスマフォやタブレットをまったく水場に近づけない様に努力しているのに、高価な完全防水ケースを購入するのは、宝の持ち腐れかもしれません。
なので、あくまでも防止ケースを選ぶ基準は、自身の生活習慣に即した選び方をすると良いでしょう。
お風呂場でスマフォを長時間使用することが多いのであれば、完全防水。
タブレットを自室で使用するだけというのであれば、飲み物をこぼしてしまった時の対策として、防水機能付きケース。
このように起こり得る水害レベルに合わせての購入をすると過剰な出費を抑えて、宝物のようなデータをコスパよく守ることが出来るでしょう。
もはや生活の一部と言っても過言ではないスマホやタブレットを守る防水ケースはいかがだったでしょうか。
ピンからキリまで様々な製品があるからこそあらゆる観点から選択することが大切です。
今回の記事がご自身にぴったりの防水ケースを選ぶ参考になれば幸いです。
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