iPhone7 Plusは画面が大きく、インターネットや動画閲覧には最適な環境といえます。
しかし同時に、画面が大きいため手の小さい女性にとっては操作しづらかったり、誤って落としてしまうという危険性もあります。
そんな時に役立つアイテムが、バンカーリング。
使い方やメリットなどをまとめてみました。
バンカーリングとは何か?
スマートフォンの裏側にリングのようなものを付けている人を見たことはないでしょうか?
そのリングこそが今回ご紹介するバンカーリングです。
リングに指を通して使うことによって、万が一手を滑らせて落下しそうになったときに、リングがストッパーのような役割を果たして落下を防止できるというものです。
スマホの大画面化が進むに連れてその需要は年々大きくなっており、今もっとも注目すべきスマホアクセサリーです。
バンカーリングのメリット
バンカーリングを装着することによって得られるメリットはさまざまなものがあります。
まずはiPhoneの落下防止。
もっとも高額なiPhone7 Plus 256GBは11万円台、もっとも安いiPhone7 32GBでも7万円台と、今やパソコンに匹敵する高額商品となっています。
そんなiPhone7、iPhone7 Plusを万が一の落下や破損から守ってくれるという安心感は大きいのではないでしょうか。
また、バンカーリングを装着することで安定性も増し、持ちやすく操作性もアップします。
まるで手と一体化したような安定感は一度使うと手放せなくなることでしょう。
iPhone7/7 Plusにバンカーリングは必要か?
結論から言えば、画面サイズの大きいiPhone7 Plusには必須と言えるほど重要なアイテムです。
さらに手の小さな女性の場合は、iPhone7に装着することもおすすめです。
特にキーボードが片手で打ちづらいと感じている人は、バンカーリングをお試しいただくことでその悩みが解消できるかもしれません。
最近ではバンカーリングの種類も増え、デザイン性重視のものから使い心地を重視したものまであるため、自分に合ったバンカーリングが必ず見つかるはずです。
バンカーリングを使用するうえでの注意点
iPhone用のケースを使用している場合、その素材によってバンカーリングが装着できない可能性もあります。
特に注意が必要なのは、いわゆるソフトケースと呼ばれるTPU素材のケースや手帳型ケースを使用している人です。
バンカーリングは吸着性の高い素材を使って取り付けますが、TPUという素材はバンカーリングの吸着材がすぐに剥がれてしまうという特性があります。
また、手帳型ケースの場合、その多くが布や革などの柔らかい素材でできていることが多く、これも吸着材が剥がれる特性を持っています。
もっとも安心なのは本体に直接装着することですが、それが難しい場合はハードケースやバンパーなどを選びましょう。
バンカーリングの落下防止以外でのメリット
バンカーリングには落下防止や操作の安定性以外にもメリットがあります。
それは、スタンドとしての機能も併せ持っていること。
iPhoneで動画を見るとき、どうしても長時間手で持っていると疲れてきます。
かといって机の上に置いてしまうと画面が見づらく、ちょうど良い角度にするためには何かで支える必要があります。
そこで便利なのが、バンカーリングのスタンド機能。多くのバンカーリングはスタンドとしても使えるように工夫されており、机に置いたときに最適な角度を調整できるようになっています。
スマホの画面サイズの大型化は見やすいというメリットがある一方で、片手で操作がしづらいというデメリットも多く聞こえてくるようになりました。
特にiPhone7 Plusユーザーは、見やすいのに操作がしづらいというジレンマに悩まされている人も多いことでしょう。
そんな時は、今回ご紹介したバンカーリングを検討してみてはいかがでしょうか。あなたのスマホライフが一層豊かになるはずです。